2013年08月16日

美肌のためにはこれを止めなさい!

「美肌のためにやってはいけないこと」とはどんなことでしょう?



食事の点からいいますと、すべてにおいて過剰をさけるということがあげられます。



「食べ過ぎないようにする」ということはいうまでもありませんが、ビタミンやタンパク質などの栄養素もとりすぎてはいけません。




「お肌のためにビタミンAやCをとるようにしましょう」「お肌のためにタンパク質をとるようにしましょう!」と、すすめている本があります。



ところが、ビタミンAを多くとりすぎると、体は外へ排出することができなくなり、一部は肝臓の中に蓄えてしまいます。



また、ビタミンCをとりすぎると、必ず尿の色がかわります。□から入ったビタミンCは、肝臓から腎臓を経て尿として排出されますが、色がかわるということは、消化・吸収の限界を超えていることを意味しています。つまり、肝臓も腎臓も必要以上に酷使していることになるのです。



ビタミンだけに限らず、食べ物を過剰にとり入れることで、胃腸や肝臓、腎臓などの内臓の働きが悪くなり、体内によけいなものが毒となって溜まっていきます。



尿の色がかわる場合には、自分でも気がつきますが、目にみえない形で体内に毒が溜まっていくと、ある日突然、内臓が悲鳴を上げることになります。




また、生活習慣の点では、夜ふかしをしないということがあげられます。



睡眠不足のために、「顔色が悪い」「肌にツヤがない」ということは、どなたも経験したことがあるのではないかと思います。



皮膚の細胞は、寝ている間につくられます。皮膚だけではありません。寝ている間に、血液も、髪の毛も、成長ホルモンが大量に分泌されることでつくられるのです。



つまり、夜ふかしなどの睡眠不足は肌に細胞をつくらせないということを意味し、美肌にとっては最大の敵ということになります。



とくに、ただ夜ふかししているだけでなく、夜中にドカ食いをしたり、アルコールをとりすぎたりすると、肝臓の働きがおかしくなってしまいます。肝臓が悪くなると、体内の老廃物が排出されなくなってしまいますから、やはり美肌のためにはなりません。




夜ふかしをする方は「なかなか眠れない」という方もいらっしやるでしょう。



夜ふかしの習慣を絶つためには、「夕食を決まった時間に食べる」「夕食後は静かに読書や静かな音楽を楽しむ」など、神経を安心させる方向に自分を誘うようにします。



また、眠れないからといって、睡眠薬にたよるのも感心できません。本来、人間は自然に眠れるようになっているはずなのに、薬で強制的に眠るわけですから、神経が正常に働かなくなってしまいます。



Posted by ひめの269 at 11:58│Comments(0)美肌
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